電車と青春21文字のメッセージ

電車と21文字のメッセージ 活動の紹介

電車と青春21文字のメッセージとは?

「京阪(石坂線)は向かい合わせの席が青春ぽいから好き!」、沿線の女子中学生の言葉です。この何気ない言葉からこの活動は生まれました。琵琶湖に沿って走る、沿線に学校の多い京阪電車石坂線の駅数21に因んだ「青春21文字のメッセージ」です。

2006年秋に第1回の募集を行ったところ、思いもかけず応募は全国から2,355通にも達しました。こんなに多くの思いを審査していただく方として俵万智さんにお願いし、快く引き受けていただきました。「学生時代に路面電車で通学されていた」俵さんからは、毎回素敵なコメントをいただいています。

第1回から第10回までは、「電車と青春21文字のメッセージ」と題して募集していました。しかし、10年を超え「21文字」という新様式の文芸表現が定着してきたこと、また継続してこそ文化であるという強い思いから、電車に拘らず幅広いテーマで、装いを新たにして11回目から募集を行うことになりました。

「ことば、表現のリズム」という事由から、沿線にある近江神宮に所縁の「百人一首の31文字」とも連動し、10年の実績とキーワードの「21」を大津の町の魅力発信に活かすべく、取り組んでいきます。

電車と青春21文字のメッセージとは?

石坂線(正式名称:石山坂本線)は、大津電車軌道株式会社により1913(大正2)年3月1日大津(現・浜大津)―膳所(現・膳所本町)間が開業したのが始まりです。その後、順次路線を伸ばし1927(昭和2)年9月10日現在の姿である坂本―螢谷(現・石山寺)間が開通しました。 路線長14.1kmを、片道30分余りで運行。利用者は一日3万数千人。朝夕は通勤通学の足として、昼間は市民のかけがえのない足として、2両編成の各駅停車のかわいい電車がコトコトと走っています。 地元では、「いしざか線」「いっさか線」と親しげに呼ばれています。

石坂洋次郎氏